シュリ : 「開けちゃうわん♪ていっ☆」
GM : 声:「待って下さい!」
シュリ : 「????」
キリル : ?(声のした方を見る)
シュリ : 声のした方を見てみる
リフィス : 「一部始終は見させていただきました。」
ユニウィ : 「何処から」>リフィス
ミリィ : 慌てて隠れます。シュリの後ろに(笑)
ユニウィ : Pl:やっぱり予想通り。
リフィス : 「私、ラーダ新刊」
キリル : 新刊!?
一同爆笑。
あう、打ち間違えただけなのに(涙)
このせいで皆、しばらく笑い続けます。
リフィス : 「私ども、ラーダ神殿としましてもそれらを全て渡すわけにはいきません」
ヒカリ : 「随分と悪趣味なことね。」
リフィス : 「いえ、私はミリィさんの活躍を見るためにもやってきました。」
シュリ : 「あらあら?」(ミリィの盾になっている)
ミリィ : 「私はいません(笑)」p:まずい。私活躍してないのに(汗
リフィス : 「でも、財宝については別です。私達も研究材料が奪われてしまっては困るのです。」
ユニウィ : 「3日後じゃなかったの?あなたの出発は」>リフィス
リフィス : 「いえ、貴方達はもっと早く出発するだろうと思いまして、日程を先送りしておいたのです。とりあえず、その中に何があるかはわかりませんが、私も見せていただきたいです。中身によって報酬も変わりますし。」
ユニウィ : 「ずいぶんと勝手な意見ですね」>リフィス
リフィス : 「私達、ラーダ神殿には、それらを研究する責任があるのです。」
ヒカリ : 「その割には都合が良すぎるわね。ずっと尾行てたんじゃない?最初から。」
リフィス : 「はい、つけさせて頂きました。それに、ウチの娘の活躍をパリィ高司祭から見ておけともいわれてましたので。絶対にやってくれるから・・・と。」
キリル : 「持ち帰るのを待てばいいだろう?」
リフィス : 「まあ、そういう方法もありますね。」>持ち帰り
ユニウィ : 「私たち冒険者には、それらを得る権利があるんですが?」
ミリィ : 「私達が横取りすると・・・全部持ちかえらないだろうと思っているんですか?」
リフィス : 「いえ。でも、必要な物を持っていかれると困りますので。」
ユニウィ : 「でしたら同行すると言えば良かったのではないですか・・・?」
リフィス : 「いえ、皆さんの足手まといにはなりたくなかったのです。」
ユニウィ : (ここまで一人で来ておいて、よく言う)
キリル : 「一人で来るやつが、か?」
リフィス : 「いえ、それも高司祭から貸して頂いた退魔の印のおかげです。」
シュリ : 「なんか、上手く利用されたっぽいわね…」
リフィス : 「ええ、利用されたとでもどうとでも思ってくださって結構です。私には仕事がありますから。」
ふふふ。プレイヤー達はどうするかな?
ミリィ : 「(ぷちっ)あなたなんて大嫌い!死んでも結婚なんてしないから!」
リフィス : 「結婚・・・?何の事でしょうか?」
ミリィ : 「知らないっ!何でも持っていけばいいでしょう?あなたの顔なんてもう見たくないんだから!」
リフィス : 「はい、それでも結構です。とりあえず開けてみましょう。」
ユニウィ : 「・・・まあ、私たちは仕事を完璧にこなしたわけですから、いいでしょう・・・」
シュリ : 「気に食わないわ…それに何か嫌な嫌な予感するのよね・・・」
リフィス : 「でも、よくあるものだったら報酬の代わりに渡してもいいですよ。」
シュリ : 「さってと♪中は何かな〜っと」(開けます)
ミリィ : 「ミリィ、帰るっ!」
ユニウィ : 「ミリィ!?」
シュリ : 「ミリィ!!待ちなさい!!」
ミリィ : 「う〜・・・」>不本意だけどシュリに止められたので立ち止まります。
シュリ : 「あなたの気持ちは解るわ、でも冒険者として受けた依頼は完璧にこなす義務があるのよ!ここで帰るということは依頼放棄と何ら変わらないわ」
キリル : 「まあ、落ち付け…」>ミリィ
ミリィ : 「なんで?だってこの人私達のこと全然信用してないんだよ?最初っから泥棒扱いしてるんだよ?そんなの許せない!」>キリル
リフィス : 「ええ、泥棒扱いしていたのは確かです。パリィ高司祭の娘さんだからといって、その仲間の方が善良とは限りませんから。」
ミリィ : 「ミリィの仲間を疑うの?みんなミリィの大切な仲間なのに!」>リフィス
リフィス : 「ええ。ミリィさんにとって仲間でも、私は顔も見た事がありませんし、話した事もありませんから。」
リフィス : 「とりあえず、帰るまでは御同行させて頂きます。」
ミリィ : 「誰があなたなんかと一緒に帰るもんですか!」>リフィス
キリル : 「かまわない」
リフィス : 「では、わかりました。私も一人で帰るとしましょう。とりあえずは中のものを確かめましょう。」
キリル : 「…だが、一切宝に手を出さないこと……それが条件だ。」
リフィス : 「選ぶ時に口出しをするなという事でしょうか?それが珍しいものだったら無理ですが。」
シュリ : (ミリィに向かって)「どんなに悔しくても、どんなに辛くてもこらえるの!そして確実に依頼を達成する。それが冒険者なのよ!」>ミリィ
ミリィ : 「だって、だって・・・だってぇ・・・(ひっくひっく)」>シュリ
シュリ : 「甘えるんじゃありません!(ミリィに平手打ち)」
リフィス : 「(顔をわずかに伏せる)」
シュリ : 「リファスさんは依頼主なのよ!」
キリル : 「持ち帰るまでが依頼だ」
ユニウィ : 「ミリィ、依頼を達成したから、私たちと公然と冒険者を続けられるじゃない。それだけじゃ不満?」
ミリィ : 「・・・・・・・・はい、わかりました」>シュリ
キリル : 「…依頼したのなら、持ち返るまで待つのが流儀だろう…」
リフィス : 「(すぐに顔をあげる)」
シュリ : 「こんな嫌な奴でもね。さっさと終わらして帰りましょ。あ〜やだやだ。あたしもこの人きらいよ」(小声で話してからウィンクする)>ミリィ
リフィス : 「はい。ですが、私達もよく重要な物を横取りされてしまって苦労することが多いのです。」
ミリィ : 「・・・・・・うん」(ちょっとだけ元気復活)>シュリ
リフィス : 「では、中身の確認を致しましょう。」
GM : ふい〜っ。さて、説明といきますか?>おーる
シュリ : 「じゃあ棺のふたを開けるわよ」>ALL
GM : らじゃ〜。>シュリ
GM : まずは、白と黒と黄色い宝石がたくさんあります。次に目立つのは二つの指輪。シルフの遊ぶ姿の描かれた銀の指輪が一個と何の変哲もない指輪が数個。ミスリル製のダガーも入っているよ。そして、装飾された弓がいくつか。あとは柄の所に玉がはまった剣が一振り。そして、3つのネジがついた可愛らしいオルゴールもあるよ。そして、ミスリルのペンダントもあります。これにもシルフが描かれているよ。あとは、魔晶石がごろごろとある程度かな?
ミリィ : 「・・・・きれい」>ミスリル製ダガー
ユニウィ : 剣ってどんな?>種類とか
GM : いわゆるバッソだね>剣
シュリ : 「シルフの遊ぶ姿の描かれた銀の指輪はなかなかいいわね」
ミリィ : 「かわいいオルゴール・・・。さすがに鳴らないかな?」
シュリ : 「あらシルフちゃんのペンダントもいいわね」
ユニウィ : 「何か学術的に参考になるものはありました?」
リフィス : 「学術的に参考になりそうなものは特にありませんね。敢えて言うならこの遺跡自体が参考になりますかね。まぁ、これなら報酬代わりに一品ずつ差し上げても宜しいですね。」
ユニウィ : 2つの指輪のもうひとつは何だったんですか?>GM
GM : えっと、何の変哲もない指輪。銀製だよ。
ミリィ : p:必要筋力とかわかります?>GM>武器類
GM : えっと、弓はいろいろ、バッソは13、ダガーは3だよ。
シュリ : (あちしの感じゃ何かこう精霊力を感じるものがあるはず…)PL:シルフの指輪とペンダントをセンスオーラで精霊力が有るか無いか解ります?>GM
GM : う〜む。ペンダントからは感じないです。>シュリ
シュリ : (うふふ♪指輪ね…☆)
シュリ : (カチェがいたら魔法がかかってるか、かかってないか一発でわかるのに〜♪)
ユニウィ : 「ただの」武具ではない可能性もあるわけですか?
GM : さあね。>武器
キリル : ただの弓?
GM : 弓の中央には小さな黒い宝石がついているね。それ以外には特に変わった所はない。
キリル : 「弓を貰おう…」 (必要筋力14のヤツを)
GM : らじゃ。>キリル弓
ミリィ : p:オルゴールはどんなものです?
GM : えっと、銀製で精緻な細工が施されている。SD版精霊達が勢ぞろい。>オルゴール
ミリィ : 「かわいいなぁ。冒険の役にはたたないけど、このオルゴールすごく綺麗」
GM : えとね。剣にはまっている玉はどうやらとれるようだ。
ユニウィ : とってどうするんですか。>玉
GM : もちあるける。>玉
ユニウィ : 意味不明だし。意味ないし。(たぶん)>もちあるける
キリル : PL:まさか剣を呼び寄せれるとか言わんよな?
GM : さあね(笑) えっと、玉にファリスの印が打たれているけど。
ミリィ : 弓についてるほうもファリス印?
GM : いいや、弓の玉は上位古代語の文字じゃないかな?
ユニウィ : だったら私は剣をもらえない。(笑)>ファリス
ミリィ : なんで?>ユニウィ
ユニウィ : もうひとつの人格が殺人を楽しんでるから。(笑)>もらえない
シュリ : PL:相手が悪人ならファリスだって目をつぶってくれる…はずです>ユニウィ
GM : 別にいいんじゃない?(笑)ま、デザインはYAIBAの剣でも参考に(笑)>剣
キリル : オイ<YAIBAの剣
GM : ところでどうしますか?>他の四人
シュリ : 「シルフの指輪をもらってくわん♪」
GM : らじゃです。つけます?>指輪
シュリ : PL:すでにはめてます(目がハートで)>指輪>GM
GM :ふみ。でわ、それじゃ、指輪が光りだします。
ユニウィ : 依頼料をもらったほうが高くない?(値段的に)>GM
GM : 依頼料は500。絶対に道具の方が高い。
ユニウィ : 筋力13のバスタードソードは440ガメルだよっっ!>GM
シュリ : PL:普通の・…だったらの話ですがね。もし、『普通』でなければ・…(ニヤリ)>ユニウィ
ユニウィ : 『普通』でなければ・・・か。
GM : しかもバッソは銀製だし。
ユニウィ : う〜ん・・・攻撃力上がるっけ?>バッソ
GM : 両手で持てばね。さて、ヒカリとミリィはどうかな?
ミリィ : うーん・・・・
ヒカリ : 「じゃあ、ペンダントでも頂いとくわ。」
ミリィ : (シュリをつんつん)「あのね、オルゴール持って歩いたら邪魔になっちゃうかな?」
シュリ : PL:オルゴールの大きさはどれくらいでしたっけ?>GM
GM : 手の平サイズ。>オルゴール
シュリ : 「これくらいなら、全然平気よん♪」>ミリィ
ミリィ : 「よかった♪ミリィ、オルゴールもらおうっと♪」
GM : (あ、忘れかけてた(汗))シュリの指輪からぽむっと何かが指輪から飛び出したよ。
シュリ : 「あら?何か出てきたわん♪」
GM : うん。小さな可愛らしいシルフ。きょろきょろとあたりを見回してるよ。
ミリィ : 「かわいい!」>シルフ
キリル : PL:ってことはペンダントは?
GM : 何もないよ(笑)>ペンダント
ヒカリ : PL:何もなしでしょ(笑)
GM : (特殊効果はあるけどね)
シュリ : 「あらあら?どうしたの?」(サイレントスピリットで聞きます)>シルフ
ミリィ : ・・・・失敗。ミリィには見えないんだった(汗
GM : それが見えるんだな〜。>ミリィ
シルフ : 「ここどこ?あなたは?」>シュリ
ユニウィ : 「あら・・私たちにも見えるのね・・・」
ミリィ : 「あれれ???なんで見えるの?」
シルフ : 「だって私はとくべつなんだもんっ」って胸をはってる。
シュリ : 「ここ?ここは…」 PL:どこの遺跡でしたっけ?>GM
ミリィ : 名無しの遺跡>シュリ(笑)
GM : まだ名前すら決まってない遺跡です>シュリ
シルフ : 「えっと、あなたが私のあたらしいおともだち?」>シュリ
シュリ : 「ここは精霊の遺跡よ(爆)あたしは、シュリよろしくね」>シルフ
シルフ : 「シュリ?よろしくね、シュリ。」
シュリ : 「お友達になりましょう」>シルフ
シルフ : 「おともだち?おともだちおともだち〜♪(くるくると頭の上を回る)」
ミリィ : 「かわいい!すごくかわいい!ね、シュリ?」
シュリ : 「かわいいわねん♪」>ミリィ
シュリ : 「あなたの名前は?」>シルフ
シルフ : 「なまえ?ないの・・・」
シルフ : 「だって、いままでだれともあえなかったもん・・・。」
シュリ : 「そう・・・じゃあ、あなたに名前をつけてあげる」>シルフ
シルフ : 「なに?なに?どんななまえ?(シュリの正面に移動)」
シルフ : 「なんだろ?なんだろ?(わくわく)」
シュリ : 「あなたの名前は『フィリア』よ。あたしの死んだ義姉さんの名前なのよ。いい名前でしょ…」
シルフ : 「ふぃりあ?フィリア!わーい、フィリア、フィリア♪」
ユニウィ : 「よかったわね、フィリア」
シルフ : 「ありがと、シュリ(ちゅっ)」
シルフ : 「あ、そっちのエルフのおねーちゃんも精霊使いでしょ?」
ヒカリ : 「そうだけど、…やっぱり分かるのね。」
シュリ : 「フフフ・・・」(義姉さん・・・)
そんな事をしている一方では・・・。
ミリィ : オルゴールの螺子を巻いてみます>GM
GM : えっと、LとPとNと名が打たれているよ。>ねじ
ミリィ : 「?なんか書いてある・・・?」
ミリィ : とりあえず、Lを巻きます>GM
キリル : ララバイ、ピース、ノスタルジィでないことを祈る。
GM : さすがはバードだねぇ、キリル。む、でわ心地の良い音楽が流れ出します。ミリィ以外は精神+冒険者で抵抗を。
ユニウィ : て、抵抗ですか? 2D6 → 5 + 4 + (5)
= 14
ヒカリ : 2D6 → 5 + 1 + (5)
= 11
シュリ : 「あ・・・あれ?ミリィ?」 2D6 → 1 + 1 + (5)
= 7
ミリィ : p:L・・・レジスタンス?
GM : 10点です〜>シュリ
シュリ : PL:嬉しくないです〜(泣)>10点
キリル : とりあえずアーリーバードを歌いつつ 2D6 → 5 + 3 + (5)
= 13
GM : じゃあ、シュリは睡魔に襲われた。
リフィス : 2D6 → 3 + 1 + (5)
= 9
リフィス : 「ZZZ・・・。」(笑)
だはは・・・。シュリに続いて、リフィス君も撃沈(笑)
キリル : やっぱりララバイか…。(英語苦手 汗)
ミリィ : 「きゃー!みんなごめーん!」
ユニウィ : 「2人も沈んだわね・・・」
シルフ : 「あれ?どうしたのシュリ?」
シュリ : 「ZZZZZZzzzzz」
キリル : アーリーバードでたたき起こしたるわい!!
ミリィ : (取りあえずシュリを揺り起こします。リフィスはほっとく)
シュリ : 「・・・・・あ、おはよう♪」
GM : あ、ところでオルゴールは閉めたの?>ミリィ
ミリィ : 最初の人が寝たとこで閉めました>GM
シュリ : 寝言だった・・・・(爆)
GM : えっと、ミリィはそれにする?>オルゴール
ミリィ : うん>GM>効果もさることながら彫り物がかわいい♪
GM : うむ。ところでユニウィは決めたの?
ユニウィ : 決めたって、アナタ、どうせ私が持っていくように剣をおいてたんでしょうが。貰いますよ。もう。>GM
GM : いや、サイコロのせい(笑)>ユニウィ
シュリ : 閉めてあるのなら起きます「・・・あれ?おはよう・・・なんだか急に眠くなったわ、疲れかしら?」(笑)
ミリィ : 「あのね、このオルゴール呪歌が流れるんだよ。」>シュリ
シュリ : 「呪歌流れるの?凄いわ♪」>ミリィ
シュリ : 「あとで聞かしてね(笑)」>ミリィ
ミリィ : 「うん。でも寝ないでね(笑)」>シュリ
シュリ : 「あら?なんのことかしらん?(爆)」>ミリィ
GM : でわ、どうしましょう?>おーる
ユニウィ : リフィス起こして帰りましょう。
ミリィ : 「うん、帰ろう♪ね、リーダー(笑)」>ユニウィ
ユニウィ : 「帰り着くまではミリィがリーダーよ♪」
GM : ふむ、でわ起こそうとすると起こされるのだが。>リフィス
ミリィ : 「えーっ!・・・じゃあ、早く帰ろうよー」>ユニウィ
GM : じゃあ、てってこてっとオランにかえりますか?
ミリィ : 帰ります>GM
GM : らっじゃ〜。>帰還
ユニウィ : 帰りはランダムエンカウントナシだよね。(笑)
GM : 一応振ってみて・・・、ないようだね。じゃあ、とりあえず宿へ無事帰還。ちなみにリフィス君は神殿へお勤めに行かないとね。
ユニウィ : 「ただいま帰りました〜」>店長(か、ラッチャー)
ようやく終わった遺跡探索。
よし、あとはエピローグを残すのみ。
だが、GMはこの後に続く悲劇を知る由もなかった・・・(笑)