目の前で人が死ぬという事がある。
それを目の当たりにした冒険者たち。
彼らはただ、悔やむのみであった。
ミーガス : 「・・・みんな元気を出すにゅ♪明るくしてないとこっちまで暗くなるにゅ♪」
ミーガス : 「元気を出す事が一番の救いだにゅ♪うん、ボクもそう思うにゅ。」
キリル : 「(絶叫…と言うか吠えるような感じ)」(ハーピィ語)
ハンゾウ : 「・・・・・(メリルの亡骸の方へ向かっていく)」
ハンゾウ : 「・・・・(側にしゃがみこむ)」
ハンゾウ : 「(人形の手みたいな物に気付いて)・・・・・これは・・・・?」
ハンゾウ : 「(微笑)・・・そっと戻しておく」
ヒカリ : (無言で眺めてます)
ミーガス : 「ににゅう・・・(困っている・・・らしい)」
ミリィ : 「(マーファ様・・・私に道を示してください・・・)」
啓示:自分の思った道を行く。それが自然な事なのです。>ミリィ
ミリィ : 「(!!)」
ミリィ : 「(ありがとうございます・・・私は私の信じる道を行きます・・・)」>涙をぬぐう
ミーガス : 「(よじよじとオッズの頭の上に上る)」
オッズ : 「(しばらく立ってから)出来れば使いたくはないが……とりあえず落ち着け。まだやることが残ってるだろ?」>サニティ<シュリ・ミリィ・キリル 2D6 → 4 + 2 + (5)
= 11
ミリィ : 「ごめんね、オッズ。迷惑かけちゃった。もう大丈夫だから・・・」>オッズ
オッズ : 「なに、かまわねぇよ……こんな時じゃなけりゃ好きに泣かせてやるんだけどな……」>ミリィ
シュリ : 「うるさいっ!!僕は・・・・僕は!!」 2D6 → 5 + 6 + (6)
= 17
シュリ : P:抵抗しちゃいました(汗)>オッズ
キリル : 2D6 → 4 + 3 + (6)
= 13
オッズ : 「バカ野郎! てめえが一番不幸だと思ってんじゃねぇ! キリル、お前もだ! 叫ぶにしろ暴れるにしろやることやってからにしやがれ!」>シュリ・キリル
ミーガス : 「ににゅっ!?」(驚いて転げ落ちる)
キリル : 「俺は…俺は絶対にあいつを許さない…。俺は…」
ミリィ : 「シュリ・・・?」(ハンカチ(?)でそっと手の傷の手当てをします)
オッズ : 「メリルをこのままにしとくワケにもいかねぇだろうが! 他の黒エルフの連中もだ! 早いとこ弔ってやらねぇと……あんまりだろうがよぉ……(涙)」
ハンゾウ : 「よぉ・・・シュリ・・・」(側によって)
ミーガス : 「ににゅう・・・。(とりあえずヒカリの傍に行く)」
ハンゾウ : 「(肩に手を置いて)ま・・・まずは弔ってやりましょうか」
シュリ : 「・・・・・・・・・・そうだな」(気付くが元に戻ってる)>ハンゾウ
キリル : (ふと止まって、)「…そうだ、…こいつ等を…救うことが…救わなければ…」(エルフ語)(半混乱)>だくえる
キリル : と、まだ生きてるのいましたよね?>GM
GM : DEは既にショートソードで喉を掻き切ってます。>キリル
キリル : 「く…(エルフ語で何か呟く)」
オッズ : p:とりあえず穴を掘り始めます
ハンゾウ : 「・・・フィリア・・いるか?」
フィリア : 「いるよ〜・・・・」>ハンゾウ
ミリィ : 「(マーファの祈りを唱え始めます)」
ハンゾウ : 「ミリィと一緒に、そこら辺から花を摘んできてくれないか?」>フィリア
ミーガス : (ヒカリを見上げる)
フィリア : 「うん・・・・」>ハンゾウ
ハンゾウ : 「できるだけいっぱい・・・な♪」
ミリィ : 「(祈りを終えて)じゃあ、行きましょうか・・・」>フィリア
フィリア : 「うん♪」>ハンゾウ ミリィ
ミーガス : 「あ、ボクも行ってくるにゅ♪(75mダッシュ!)」>花
ヒカリ : 「…墓作るの、手伝うわ。」
オッズ : 「ああ、頼む」>ヒカリ
GM : さて・・・。しばらく時間さえかければお墓はできますよ。
オッズ : 「と、これぐらいでいいだろ……メリルたちを並べてやってくれ」
ハンゾウ : 「・・・さて、準備はできたな(微笑)」(山積みの花をみて)
ミーガス : (黙って木の実を齧っている)
ハンゾウ : 「・・・・フィリア・・・ちょっときて」
フィリア : 「なぁに?」>ハンゾウ
ハンゾウ : 「(耳元で小声で)お墓ができたらさ、あの山積みになっている花の周りで、ちょっとした風(上向きの)を起こせないかな?」
ミリィ : 「(じっとお墓を見つめる)」
フィリア : 「えっとぉ・・・」//P:出来ます?>GM
GM : それくらいならおっけーです。
フィリア : 「うん♪やってみる☆」>ハンゾウ
ハンゾウ : p:では、もうお墓はできましたね?>GM
オッズ : 「もういいか?」土をかぶせます
GM : じゃあ、土をかぶせますか?>おーる
ハンゾウ : はい(^^)>GM
ミーガス : 「(キリルを見上げて)食べるにゅ?」(木の実を差し出す)>キリル
キリル : 「…」[黙ってうつむいています]
ミーガス : 「ににゅ♪(キリルに木の実を握らせる)」>キリル
キリル : [木ノ実を見る]
GM : 食べれますから安心してください(大違)>キリル
キリル : 「俺達は、生きるために他の生物を犠牲にしているということを…忘れてはならない…」(エルフ語)
GM : では、土を被せて、花をちゃんと飾りなおす。
GM : そして、君達はその墓の前で悲しみを噛み締めている・・・と。
ハンゾウ : 「では、フィリア、頼む。」
フィリア : 「(小声)みんな・・・手伝って・・・♪」(風を起こします)>辺りのシルフ
GM : フィリアが巻き上げた柔らかな風は墓の前に飾られた花の花弁を空へと舞い散らした。
ハンゾウ : 「天におわします我らが主よ。いま、そちらに参ります貴方の子に、安らかな光を与えたまえ」
GM : その花弁は悲しいほど蒼い秋の空へと舞い上がっていった。
ハンゾウ : お墓の周りに、目がつぶれない程度の弱いホーリーライト
GM : じゃあ、何処からともなく鳩が飛び立っていく。北東の空を目指して。
ハンゾウ : 「(光と花のハーモニーを見上げながら)・・・・じゃあな・・・(微笑)」
キリル : レクイエム歌います。 2D6 → 6 + 1 + (6)
= 13
ミーガス : (木の実を一個だけ置いていく)「帰るにゅ?」>おーる
オッズ : 「そうだな、帰ろう……」
ハンゾウ : 「ああ、帰ろうか・・・」
ミーガス : (最後にもう一度だけ振り返る)
さて・・・と。ようやく宿へと帰りついた一行。
GM : ・・・さて、泣き疲れたのか(?)ミリィは眠ってしまいました。
GM : で、やがて風乙女亭が見えてきます。
シュリ : 「結局途中から覚えてなかった、それになんでこんなに気分が悪いんだ・・・」
オッズ : 「緊張の糸が切れたんだろ……シュリ、心配かけたんだ、おぶってってやれよ」
シュリ : 「俺がか?ちっ・・・・しかたねぇな・・・・」(ミリィをおぶってきた)>オッズ
GM : じゃあ、店内に入ると明るい店長の声が響き渡る。
店長 : 「おう!お帰り!早かったなぁ。」>おーる
ハンゾウ : 「ふぅ〜。つかれた。とりあえず、エールを一本頼むよ」>店長
店長 : 「お帰り!お〜し、今日はエールは俺のオゴリだ!」>おーる
キリル : [相変わらず酒を飲んでいる]
フィリア : 「シュリ〜シュリ〜これ拾ったんだけど何かなぁ?」>シュリ
フィリア : 「指輪みたいだけど・・・なんだろぉ?」//P:メリルの指輪拾ってきました(爆)だめですか?(汗)
GM : はう!おっけーです(汗)
ミーガス : 「じゃあ、ボクはギルドに行ってくるにゅ♪」>おーる
ハンゾウ : 「え〜。ちょっとは飲んでいけよ〜」>ミーガス
ミーガス : 「乙女には乙女の事情があるんだにゅ♪」>ハンゾウ
オッズ : 「おつかれさん。疑って悪かったな」>ミーガス
ミーガス : 「何がだにゅ?ドワーフのおじちゃん。」>オッズ
オッズ : 「なんでもねぇよ。またな」>ミーガス
ミーガス : 「じゃあ、また来るにゅ♪」>おーる
シュリ : 「店長のおごりか・・・・こいつを部屋に連れていったら、とことん飲んでやる・・・」(ミリィを部屋に連れて行く)
店長 : 2D6 → 6 + 2 = 8
店長 : 「ようし!晩飯はまぁまぁだと思うぜ!食っていきな!!って、ミーガスいねぇじゃねぇか。」
店長 : 「さ〜て、飯も酒もあるし乾杯しようぜ!!」>おーる
ハンゾウ : 「う〜ん、こうして店長の飯が食えるのも、ある意味幸せな事だと思わないかい?」>オッズ
シュリ : 「(戻ってくる)・・・・・・・・・」
店長 : 「皆の健康と無事と俺の料理をたたえて〜♪(せーの・・・・)」
ハンゾウ : 「オッス!!シュリ!ミリィの様子はどうだい?」
シュリ : 「もう寝てる。テオが傍にいるから問題ないだろうな。」>ハンゾウ
キリル : [すでに飲んでる]
店長 : 「おいおい。途中で腰を折るなよぉ。」>ハンゾウ
店長 : 「じゃあ、改めて乾杯するぜ!せ〜の・・・。」
店長 : 「かんぱ〜い!!」
ハンゾウ : 「かんぱ〜い!!」
キリル : 「…」
シュリ : 「・・・・・・乾杯(小声)」
オッズ : 「乾杯……悪い、今日は俺はこれで帰るよ……じゃあな、みんなお休み」寂しそうに笑って店を出ていくところで、オッズ:了。
ハンゾウ : 「それにしても、あの時のシュリときたら・・・ククク(思い出し笑い)」>シュリ
シュリ : 「あん?・・・・・なんだ?」>ハンゾウ
ハンゾウ : 「いや、な。まあいいか!!」(また酒を飲みだす:ハンゾウ:了)
キリル : [壁にもたれかかって酒を飲む](キリル:了)
シュリ : 「・・・・・・・・フン」シュリ:了
また、一つの星の瞬きが消えた。
彼らは何を求めるのか。
彼らは何を探すのか。
それを見つける事こそ冒険なのかもしれない。