第一回「依頼と山村と少女」

今日、ここに六名の新たな冒険者たちが集った。各々、なかなか個性的な面々である。彼等はここ、風の乙女の悪戯亭でどういう冒険を繰り広げていくのか・・・それはこれから明らかになることである。そして、自己紹介が終わった頃にGMもシナリオのチェックが完了した。

GM : さて、君たちはこの「風の乙女の悪戯」亭に籍を置いている冒険者だ。この店には店長と店員であるラッチャーしかいない。ちなみに、ラッチャーはいないことが多いので注意です。ちなみに、この店の趣向は一風変わっている。それは、パーティーというものが存在せず、手の空いている冒険者たちが適当に組んで、仕事をこなすのである。

リーンフィア : 他の冒険者は?>GM

GM : 今のトコは見当たらないね。ちなみにここの仕事としてはダークエルフの集落潰しやドラゴン退治、ネクロマンサーの退治などが多い(爆)

ターフリー : 我々にしろというのか>GM

ライキ : …どらごん?>GM

ディレス : そんなん無理やって<仕事

GM : さて、君たちはここ一ヶ月くらいの間で、ここにそれぞれやってきた。でも、仕事はない(笑) そして、今日も「出来る」仕事を探して君たちはそれぞれ、暇を持て余している。

フィオ : 「………んん〜」(リュートの弦を調整中)

ディレス : 「ひーまやねぇ・・・冒険者ってこんな暇なのかねぇ・・・・」

ライキ : 「ううー、仕事が無いよー。タマー、暇だねー」

フィオ : 「あたし、ここオランでも有数の冒険者の店って聞いてきたんだけどねぇ」(きゅっきゅっ)

店長 (N) : 「ああ、ここはかなりランクの高い冒険者の店だぜ。安心しな。」>フィオ

フィオ : 「そうなの? んじゃあの司祭の娘嘘ついたわけじゃないのね」>店長

ライキ : 「でもおっちゃん、その割には人いないねー?」

店長 (N) : 「ああ、ここに来るのは相当目の肥えたヤツしかいないからな。」>ライキ

ターフリー : 「店長、お茶まだですかー。待ってるんですけど」

店長 (N) : 「お茶?おう、じゃあこれでも飲んどきな。」>ターフリー(ころころ)と、ターフリーに達成値−7くらいのお茶が出ます(笑)

リーンフィア : PL:それはお茶か?むしろ液体か!?

GM : お茶は爽やかな青い色で、ポコポコと泡立っています(笑)

フィオ : バード技能でここの店長の毒料理についてわかりませんか?(笑)>GM

GM : わかりません(笑)>フィオ

ディレス : 達成値−7のお茶って・・・・飲んだらデーモンも1撃じゃないのか?(笑)

ライキ : p:ピュリフィケーション使えば浄化できる…かも(笑)

サウザンベル : 「うに・・・。」(チラッと見てこそこそお茶から逃げますよ・・・・)

ターフリー : 「・・・」流石にそこまで言われると飲めない(笑)

フィオ : 「(ターフリー以外の人たちに小声で)・・・あー、あたしにこの店を紹介してくれた娘に聞いたんだけどこの店の店長には絶対食べ物や飲み物を頼んじゃだめだそうよ…」(ボソボソ)

ディレス : 「(小声で)げ・・・ホントかい?ココで飯食うのやめようかなぁ・・・」

ライキ : 「そだね、なんかあのお茶瘴気っぽいもの放ってるもんね」(ボソボソ)

サウザンベル : 「ぅや・・・。気をつけないとぅ・・。ちょっと試してみたいよぅな気もするけど・・・・。」(ぽそぽそ)

店長 (N) : 「ん?フィオ、どーかしたか?」>フィオ

フィオ : 「なんでもないわよ(しっしっ)」>店長

リーンフィア : 「なんでも神殿送りにされた人がいたとか…ってお客さん来たみたいですね。」(ぼそぼそ)

ターフリーは冒険する前から命の危険を感じている模様です(笑)

GM : さて、ターフリーの命はともかく、入り口の方でベルが鳴ります。どうやらお客さんのようですね。

店長 (N) : 「お、客のようだな。らっしゃい!」

ディレス : キランッと目を輝かせて入り口の方を見よう

GM : 入り口の方にはちょっぴり田舎っぽい格好の女性が立ってますね。おどおどと辺りを見回しているよ。

フィオ : 「むぅ、客か・・・(いそいそとリュートを準備してBGMを演奏。静かな曲)」

女性 (N) : 「(きょときょと)・・・あのぅ、こちらに冒険者さんがいらっしゃると聞いたんですがぁ・・・(おどおど)」

ライキ : 「んー。おいらたちがそうだよー」

サウザンベル : 「にっ!いるよぅっ♪」(元気に挙手しつつ。)

ディレス : 「俺達が冒険者だよ」

ターフリー : 「どうかされたんですか?」

女性 (N) : 「(びくびく)あの・・・その・・・お願いがありまして・・・」

リーンフィア : 「何か困った事でも?」

ライキ : 「ねーちゃんそんな怯えなくても大丈夫だよ」

ターフリー : 「話せば楽になりますよ」

ディレス : p:話せば楽になるって・・・・なんだか微妙な言い方だな(笑)

女性 (N) : 「実は・・・ゴブリンがウチの村の住み着いているんです・・・。それで何とかして欲しいと思いまして・・・」

リーンフィア : セージチェック!!

GM : さて、ゴブリンについて知っているかどうかセージ+知力ボーナスで判定をどうぞ〜(一同ころころ)ふむふむ、流石に皆さんわかりますね。ゴブリン、2レベルモンスター。人間より一回り小さな赤褐色の小鬼です。 ま、それほど強くないので、皆さんでも勝てるでしょうね。

ディレス : 「ゴブリンかぁ。俺達でも何とかできるヤツらだなァ」

ライキ : 「それぐらいならおいらたちでも勝てるよー、数にもよるけど」

ターフリー : 「何体ほどですか?」

フィオ : 演奏しながら(戦う依頼ねぇ…面倒くさいなぁ……)

女性 (N) : 「わかりません・・・私が聞いた話では、二匹ほど近くの洞窟に居たそうです・・・。」

ディレス : 「ふーん、2匹かぁ」

女性 (N) : 「まだ奥にたくさんいるかも知れないので、皆さんにお願いしようと思って来たんです。お願い出来ますでしょうか・・・?」

ターフリー : 「私としては受けたいですけど、皆さんはどうですか?」

ディレス : 「俺も受けてもかまわないよ。って言うか仕事が欲しいから受けるよ(汗)」

女性 (N) : 「ただ・・・報酬が必要経費を払うとお一人200くらいしか差し上げられないのですが・・・(おどおど)」

サウザンベル : 「に。僕は行くのらよぅ。」(にぱ。)

リーンフィア : 「私は問題ありませんよ。」

ディレス : 「200!?俺の持ってる金の10倍以上じゃねぇか・・・・是非、受けさせていただきます!!」

女性 (N) : 「受けて下さるのですね。どうもありがとうございます(ぺこり)」

フィオ : (演奏をやめて女性に近づいて)「…ところであなたの村ってマーファ信仰?」

女性 (N) : 「え?はぁ・・・ウチの村は街道沿いの農村ですので・・・。」>フィオ

フィオ : 「ん、じゃおっけ。行くわよ。一応」>女性

女性 (N) : 「え?あ、はい。えっと、ウチの村までは馬車で近くまで行けますので・・・。」

ディレス : 「ここから村までどれくらいなんだ?」

女性 (N) : 「えっと、ここから馬車で二日ほどカゾフへ向かった所です・・・。」

ディレス : 「っと。1つ重要なこと聞き忘れてましたね。あなたのお名前は?」>女性

女性 (N) : 「私ですか?あの・・・私はラアと言います・・・。」>ディレス

ディレス : 「ラアさんか。俺はディレス。よろしくな」

サウザンベル : 「僕はサウザンベルだよぅ。宜しくねぇ?」>ラア

ラア (N) : 「その・・・・宜しくお願いします・・・(おどおど)」

ターフリー : 「そういえば私達の紹介がまだでしたね。私はターフリーと言います」>ラア

ライキ : 「おいらはライキって言うんだ。よろしくね、ねーちゃん」

フィオ : 「ん、フィオよ。短い間だけどよろしく。あなたにマーファの祝福を(指で聖印を切る)」>ラア

ラア (N) : 「あ・・・はい・・・よろしくおねがいします・・・(おどおど)」

リーンフィア : 「リーンフィアです。よろしく。」

ライキ : 「なんでそんなにビクビクしてるん?ほらー、猫だよー」タマを差し出す。

ラア (N) : 「猫・・・(タマをそっと撫でる)」

店長 (N) : 「さーて、善は急げってゆーし、さっさと仕事終わらせてきな。帰ったら美味い料理でもご馳走してやるからよ。」>おーる

フィオ : 「それはいらない」>店長

ターフリー : 「はあ、がんばってきます」>店長

ライキ : 「料理は店長のじゃないよね?それなら食べるけど」>店長

ディレス : 「帰ってくる時にはラッチャーさんいるかな?(ボソ)」

サウザンベル : 「いってくるのだぁ♪」>店長

リーンフィア : 「私も遠慮します…」<店長料理

ライキ : (誰かを贄に差し出したほうがいいかも…)

さて、一同は話し合いの結果、店長作の保存食を二食分貰っていくことにしました。どうやらゴブリンに食べさせるつもりらしいですが・・・本当に話し合ったのかな?(苦笑)

GM : そして、無事にラアさんの住んでいる農村に着いた。現在は昼前だねぇ。

ディレス : 「お、ついたのかい」

フィオ : 「(背伸びして)…う〜〜ん、田舎はいいわねぇ〜……」

GM : そして、ラアさんが村長さんのところへ連れて行ってくれるよ。応接間に通されて、目の前にはなかなかの料理が並びます。けっこうな郷土料理って感じですね。

サウザンベル : 「わーい、ご飯〜♪」

ディレス : 「こりゃうまそうだな」

村長 (N) : 「本日はこのような村まで御出で下さって・・・誠にありがとうございます。(一礼)」

フィオ : 「いや、どうもご馳走になります」(と言って野菜でも食べてましょう)

村長 (N) : 「ところで、ゴブリンを退治していただけるとお聞きしましたが・・・本当なのでしょうか?」

ライキ : 「うん、だから来たんだし」

ディレス : 「そのために俺達呼んだんだろ?なにをいまさら・・・」

リーンフィア : 「で、実際どれくらいいるのですか?」

村長 (N) : 「さあ?ラアの話では二匹しか見ていないとのことですが・・・。」

ライキ : 「んや?ラアねーちゃんが見たの?」

ラア (N) : 「はい・・・そうですが・・・(おどおど)」

村長 (N) : 「ありがとうございます。あのゴブリンたちには困っていたんです。今朝も大根を十本ほど持っていかれまして・・・。」

フィオ : 「ん〜、それは大変ねぇ(もぐもぐ)」>大根十本

ディレス : p:だ・・・だいこん!?(笑)

ターフリー : 「十本ですか・・・」

村長 (N) : 「ええ、数日前は人参を十四本ほど・・・。ホントに困っております。」

フィオ : 「うーん。そりゃ大損害ねぇ(もぐもぐ)」>人参14本

ディレス : 「ゴブリンってやさいがすきなのかねぇ・・・・」

サウザンベル : 「野菜大好きなのかぁ?」>にんじんと大根

ターフリー : 「野菜は健康にいいぞ」

ライキ : 「じゃあ本当に近くの洞窟なんだねぇ…鶏なんかは盗られてないの?」

村長 (N) : 「ウチの村には家畜があまりおりませんので・・・。」

フィオ : 「野菜を盗んだ数が2で割り切れるからゴブリンが2匹ってのもあながちそのままかもねぇ(もぐもぐ)」

ターフリー : 「にんじんと大根をそれぞれ五本と七本を食うゴブリン」

サウザンベル : 「いっぱいたべるのなぁ?」

ライキ : 「ふーん。じゃあそいつらをさくっと殺っちゃってほしいというわけなんだねー(もぐもぐ)」

ディレス : 「まぁ,俺達にまかせときな。ゴブリンくらいならどーにでもなるさ」

村長 (N) : 「まぁ、そういうことです。」

ターフリー : 「フィオ、食べながらはどうかと」

フィオ : 「?(もぐもぐ)」>ターフリー

ターフリー : 「飲み込んでから話してほしいと」>フィオ

フィオ : 「(ごっくん)はいはい、りょーかい」>ターフリー

ディレス : 「まぁ,食いながら話すのは行儀が良いとは言え無いからなぁ(もぐもぐ)」(笑)

村長 (N) : 「案内役はラアがやってくれることになっております。どうぞよろしくお願いしますね。」

サウザンベル : 「よふぉしくなの(もむもむ)」

ターフリー : 「はあ(ため息)」

リーンフィア : 「でも、ボスが居たらその計算って合わないんじゃないですかねぇ?(もぐもぐ)」>フィオ

フィオ : 「そーね、ゴブリンって結構群れで行動するらしいし、ボスぐらいいるかも(ひょい、ぱく)」 >リーンフィア

ターフリー : 「ボスと合わせて二匹だったり」>リーン

ディレス : 「(ごっくん)あぁ,そういや村長さん,1つ尋ねたいんだが」

村長 (N) : 「はい、なんでしょう?」>ディレス

ディレス : 「今まで,この村今回みたいに襲われたことってないのか?」

村長 (N) : 「いえ、ありませんでしたが・・・?」>ディレス

ディレス : 「へー、じゃぁ,このゴブリンはここらに住みついてたんじゃなくてどっかから流れてきたのか・・・じゃぁ,遠慮することないな。ガンガンつぶすとするか。」

リーンフィア : 「というか、被害って野菜だけですか?」

村長 (N) : 「はい、今のところは野菜だけです。」

フィオ : 「ちっちゃな農村にとっては野菜だけでも被害としては十分だし、何より近くに怪物がいること自体が大問題なのよ」>リーンフィア

ライキ : 「そだね、ゴブリンってあんまり信用できないし。さくっとやっちゃおー」

村長 (N) : 「そうです。ですので、今日にでもお願いしたいのですが・・・。」>フィオ

フィオ : 「なんつーかこの店長印の保存食を洞窟の前に置いておくだけで問題が解決しそうな気がするんだけどね…」(ぼそ)

ターフリー : 「やってみたいですね」<保存食

ディレス : 「それですむと俺達も楽だなぁ(笑)」<店長印・・・

村長 (N) : 「ちなみにゴブリンの見かけられた洞窟はここから小一時間ほどなんです。どうかお願いします。」

ライキ : 「おいらもそう思うよ、フィーねーちゃん…(ぼそぼそ)」

フィオ : 「やってみる?チャームでもかけて食べさせること出来ると思うけど」(爆)

リーンフィア : 「ゴブリンでも食べないかもしれないですよ…」(ぼそぼそ)>フィオ

ディレス : 「でも,以外とゴブリン達の口には合っちゃったりして」

サウザンベル : 「とりあえずいってみよぅよ?(うずうず)洞窟〜♪」

ターフリー : 「じゃあ、Lv5まで待ってください(ぼそぼそ)」

GM : 待てるかい(笑)>LV5まで

フィオ : 「チャームの呪歌があるって」>ターフリー

ライキ : p:確か呪歌のチャームでは死ぬような行動は取れなかったはず(笑)

フィオ : p:ゴブリン達は食べると死ぬことを知らないから大丈夫。(爆滅)>ライキ

ターフリー : 「とりあえず行ってみますか、洞窟へ」

ディレス : 「んじゃま、飯も食わせてもらったし、サクサク狩りにいこうかい」

村長 (N) : 「お願いします。一刻も早い解決を〜。」>おーる

フィオ : 「そうねぇ、行ってみない事には始まんないわよね」

ライキ : 「うん、じゃあ行ってみよっか。案内よろしく、ねーちゃん。」

村長 (N) : 「皆さん、どうもありがとうございます。それではラア、案内を頼むよ。」

ラア (N) : 「はい、あの・・・頑張ります・・・。」

サウザンベル : 「うぃじゃ出発なのだぁ♪」

ディレス : おっけー。出発しましょ

GM : ふみ、それでは出発するですか?>おーる

ターフリー : へーい

フィオ : 行きましょー

ライキ : うぃ。

GM : らじゃです。それではラアさんの案内で洞窟へと案内されていきます。下は少しぬかるんだ感じで、滑りやすくもなっておりますねぇ。

ディレス : 「おっと,足元滑りやすいな・・・気を付けね−と」

GM : さて、敏捷+冒険者で目標値10に失敗したら、コケて泥だらけになって下さい(笑)

フィオ : 「この足場じゃあ戦いには向かないわねぇ…あーもう、歩きにくいっ!」こけたくない・・・(ころころ)ずしゃぁつ、びちゃ。

ターフリー : 「気をつけて」(ころころ、成功)

サウザンベル : 「つるつるするのだぁ。」(ころころ、成功)

ディレス : 「おっとっと」(ころころ)ずるっ がっしゃ〜〜〜ん 「うっへー、泥だらけになっちまったい」

リーンフィア :(ころころ、なんとか成功)「危ない危ない…っと。」

ライキ : 「うう…歩きにくいよー」平均出せば大丈夫…(ころころ)大丈夫。

ライキ : 「ああっ!大丈夫?フィーねーちゃん、ディにーちゃん」

ターフリー : 「大丈夫ですか?」>フィオ、ディレス

ディレス : 「ちょーっと だいじょーぶじゃねぇな。泥だらけだよ(汗)」

フィオ : 「………(頭に怒りマーク)」

ディレス : 「フィオ−、そっちはだいじょーぶかぁ?」

サウザンベル : 「大丈夫ぅ〜?」>転んだ二人。

フィオ : 「…泥だらけの状態を大丈夫と言うなら大丈夫よ…」(怒笑)>ディレス

ディレス : 「俺は怪我ねえかって意味で言ったんだよ・・・そんな怒るなよ(汗汗)」

ラア (N) : 「皆さん・・・あの・・・気をつけて下さい・・・。その・・・滑りますので・・・。(おどおど)」(ころころ)大丈夫なようですね。

フィオ : 「怒ってないわよっ!少なくともあなたにはっ!」(爆)>ディレス

ディレス : 「怒鳴るから怒ってるように感じるんだよぉ・・・おっかねぇなぁ」

ライキ : 「あんまり大声出すと気付かれるよー?」>フィオ

ターフリー : 「こ、怖い」>フィオ

フィオ : 「うー…山道、許すまじ……」(ふつふつと怒りの炎)

ディレス : 「こうなったら、ちゃっちゃとゴブリンの巣に行って、この怒りをぶつけてもらうしかないな」

そうですね(苦笑)と、いうわけで山道をなんとか越えて、やがてゴブリンのいるという洞窟に着きます。

ラア (N) : 「あの・・・皆さん・・・着きました・・・。あそこがそうです・・・。」(指差す)

ディレス : 「んーどれどれ?」

サウザンベル : 「到着〜♪あそこかぁ。」

GM : 見るとゴブリンが二匹、入り口のところで立ってますね。どうやら見張りのようです。そして、その奥の方に洞窟が口を開いてますね。今のところは気づかれてないようですね。

ライキ : 「うーん、中にはもう少しいるかなぁ?どうしようか?」(小声)

ターフリー : 「奥にもまだいるみたいですね。二匹だけなら見張りで全員ですがそんなことはしないでしょうし」

フィオ : 「(泥まみれ)…せっかくソーサラー二人もいるんだしスリープクラウドだっけ?かけてみたら?(微妙に怒気のこもった小声)」

ライキ : スリープクラウド届きます?>GM

GM : 大丈夫です。届きますね。

ディレス : 「(小声で)俺は鎧がガシャガシャ音なるから、向こうに気が付かれるまで動かないよ」

ライキ : 「おいら魔術師だって自己紹介した記憶無いんだけどなぁ。あれって結構疲れるし。まあいいか。」p:遺失呪文!(爆)(ころころ・達成値は9)がーん、さすが遺失(泣)

フィオ : 「……メイジスタッフ持ってて魔術師と見抜けないでか」(ぼそ

ライキ : 「あ、そっかー(笑)」>フィオ

GM : (ころころ)ゴブ2がかくっと眠りました。んで、1はどうしたのかと覗き込んでます。

ターフリー : 「一体残りましたね(小声)」

リーンフィア : 「ちっ」PL:もっぱつ今度はこっちからスリープ飛ばします。

GM : らじゃです〜。 (06/30-01:36:05)

ディレス : 「(小声で)もう1匹眠ったら、洞窟に煙でも流し込んで他のやつらいないか調べるか」

リーンフィア : 「眠れっ!!」(ころころ・達成値は8) あう(涙)

GM : (ころころ)ゴブ1は起きてます。んで、流石にそちらに気がついたようですね。ゴブ2を起こし始めます。

ディレス : 「こりゃやばいな。一気にカタ付けるか」

リーンフィア : 「むう、さすがオーファンから来た人が遺失って言ってただけはありますね」(マテ)

ライキ : 「ふっ、まったくだねリーねーちゃん」(マテ)

詳しくは市販の新SWリプレイ(富士見ドラゴンブック)を参照のこと。

GM : さて、ゴブの敏捷度は13です。10m程度の距離なので、早い人はご自由に行動してください。

ディレス : ゴブより遅い(涙)

フィオ : 「あーもう、気づかれてるじゃない…とりあえずラアさんはあたしの後ろにいなさい。どうせあたし最後尾だから」

GM : さて、まずはターフリーとフィオとリーフですね。

リーンフィア : 弓に持ち変えます。

フィオ : 行動順を最後まで遅らせます。(笑) 回復、ディレスの方向で。

ターフリー : ウィスプで攻撃(ころころ・出目が4)しくしく。

GM : (ころころ・出目は3)抵抗出来てません(涙)

ターフリー : ゴブ1には(ころころ)7点。

GM : ふむ。さて、次はサウザンベルですね。

サウザンベル : えっと・・・・ショートボウで攻撃、できますか?

GM : 出来ますよ〜>ショートボウで

サウザンベル : うぃじゃいくです。(ころころ)

GM : (ころころ)うう、頑張ったけどざっくりと刺さったです。ゴブ1ですよね?

サウザンベル : はい。(ころころ)5点かな?

GM : 5点・・・ちくりと通りましたね(笑)さて、次はライキですね。

サウザンベル : ちくりとかぁ・・・。

ライキ : p:弓は接敵すると撃てないので行動遅らせます。ボロボロの奴がいたら殴るという事で(笑)

GM : 了解。それではゴブリンは仲間を起こしました。以上。それではディレスです。

ディレス : んーと,ゴブ2はまだ倒れている状態ですか?

GM : そうですね。同時なので寝転がってます。

ディレス : じゃぁ,次のラウンドは立ちあがるくらいだろうから・・・・ゴブ1に接近で攻撃しかけます

GM : らじゃです。どぞ〜

ディレス : 「うぉらっくらえっ!!」(ころころ・出目は1ゾロ) p:あはははははははあははははっは。予想通りだァァァァァ(爆死)

ライキ : p:10点…(涙)

ディレス : ディレスは勢い込んで当てられなかったらしい(泣笑)

リーンフィア : 10点ゲット(涙)

ディレス : 10てんもらいまーす(涙)

GM : ディレスの一撃は空を切った(笑)フィオとライキ(ゼロ待機)はどうします?

フィオ : p:うーん、これじゃあ次のラウンド降伏勧告出来ない・・・とりあえずこのラウンドは呆れてます。(笑)

ライキ : どうすべか(笑)当たってヘロヘロになってると思ったんだけどスタッフで殴りに行ってみよー(笑)(ころころ)14。

GM : (ころころ)ゴブリン1は殴り倒されました(笑)

ディレス : ライキに接近戦でゴブ取られるのかァ(涙)

ライキ : まあたいした事無いだろうけど(笑)(ころころ)6点。

ディレス : 場面的には うぉりゃぁぁァ→ブン→スカッ→とことことこ→てぃ→ゴチッ・・・・・(涙)

GM : うーん、痛そうですね。さて、次のラウンドです。まずは20でターフリーとフィオとリフですね。

フィオ : 行動順を遅らせてライキに回復の方向性変更を見出します。

ターフリー : 待機かなぁ、当ててくれると信じて。

GM : 了解です〜>フィオ&ターフリー

ディレス : あうあうあう・・・・フィオとターフリーがいぢめるよぉ(涙)

リーンフィア : 今度こそ撃ちます。1のほうに。(ころころ)12で。

GM : (ころころ)あう、ざっくりと矢が突き立ちました。

リーンフィア : 「墜ちなさい!!」(ころころ・出目は3)・・・(涙)

フィオ : p:矢が墜ちた?>リーンフィア

ディレス : 実はゴブが立派な鎧を着てたという方向で

GM : キン!さて、次はサウザンベルの番ですね。

サウザンベル : うぃうぃ。(ころころ)15です。

GM : (ころころ)流石に当たりましたねぇ〜ダメージ下さい。

サウザンベル : ぅで・・・・(ころころ)6点です。

GM : ふみ、ライキと同じくらい通りました。結構ボロボロですね。次はライキですね。

ライキ : もっかい殴る〜出目勝負だけど(笑)(ころころ・出目は3)

GM : (ころころ)それくらい避けますよ(笑)それでは、ゴブの番ですね。

ライキ : 負けた…(笑)

GM : ゴブ1は強敵(笑)のライキを殴ります。(ころころ)10。ちなみに2は起き上がるだけですね。

ライキ : うわーくるなー(ころころ)おお、よけた(笑)

GM : 避けられてるです・・・(涙)次はディレスですね。

ディレス : ごぶ1にりべーんじ。両手持ちスピアで突きます。てやっ(ころころ)12。

GM : りべんじかも〜ん(ころころ)あう、避け損ねたですね。

ディレス : だめーじは・・・(ころころ)12点。つぶしちゃったかな(汗)

GM : 落ちましたね。では、ゼロ待機のフィオは?

フィオ : 一匹死んだみたいなので行動キャンセルして次のラウンド頭で降伏勧告するためにゴブリン語モードに頭を切り替えます。

GM : 了解です。でわ、次のラウンド〜。ターフリー&フィオ&リフですね。

ターフリー : 待機しときます。

フィオ : 降伏勧告(ゴブリン語で)「お前、仲間死んだぞ。次、お前の番、お前、死にたくないなら降伏しろ。今なら、とってもおいしい餌もつくぞ!」

ディレス : ぶっ、おいしい餌ですか(笑)

ターフリー : 昇天するぐらいおいしい飯が(笑)

フィオ : p:飴と鞭だけど実は飴も鞭だった大作戦。

ライキ : 「美味しくない美味しくない。」共通語で突っ込み(ゴブ語わかるので)

店長印の保存食を使う作戦に出た模様です(苦笑)

ゴブ2 (N) : (ゴブ語)「死にたくない!けど仲間売る駄目!最後まで戦う!」>フィオ

ディレス : p:おおお、ゴブのくせに勇敢な(笑)

フィオ : (共通語に戻して)「…うるさい死ねーとか言ってるわよ。殺っちゃっていいわ、みんな」(あっさり)

ディレス : 「なんて言ってるかわからんが、あれ(ゴブ2)はやっちゃって良いんだな?」

GM : フィオ・・・汝は邪悪なり・・・(号泣)

ライキ : 「ちょっと違うよねーちゃん。殺すのには異論無いけど」

フィオ : シツレイな。降伏勧告しましたよ。>GM

リーンフィア : とりあえず気にせず撃ちますけど?

GM : 撃つならどぞ〜(涙)

リーンフィア : (ころころ)10。

GM : (ころころ・6ゾロ)おお、ゴブ2は光の速さで避けました(笑)

リーンフィア : なんだその出目は〜!!

フィオ : p:すごいぞ、はぐれゴブリン義理人情派。

ライキ : p:流石義理人情に厚いゴブリンだ(苦笑)

GM : 次はサウザンベルです。どぞ〜

サウザンベル : いきまぁす(ころころ)12で。

GM(ころころ)あう、当てられました(涙)

サウザンベル : にゅ。(ころころ) わーい♪

ライキ : p:おお〜初のクリティカル。

GM : 10点かぁ・・・あう、微妙に痛い。次はライキです〜。

ライキ : ぼこっとな(ころころ)10です。

GM : (ころころ)なんで当たるの?(涙)ダメージどぞです〜

ライキ(ころころ)7点。

GM : うーむ、微妙に痛い・・・。ゴブはディレスを殴ります。(ころころ)どうして1ゾロ?(号泣)

ディレス : 「ふっ・・・・どこを狙ってるのだ?」

リーンフィア : はっはっは。ゴブに10点。

GM : ディレスどぞ〜(涙)

ディレス : でわ,反撃してあげよう(笑)(ころころ)9です。

GM : (ころころ)あう、なんで避けられないの・・・(涙)

ライキ : やはりゴブの義理人情は一瞬だけだったのか…(笑)

ディレス : 「くらいなっ」(ころころ)目が死んでるが・・・8点です。

GM : 流石にその一撃で落ちました。南無・・・。

フィオ : 「終ったみたいね…はー、おつかれさま。なんか色々見てて面白い戦いだったわね」(ぼそ)

私もそう思います(苦笑)

GM : さて、目の前にはゴブの死体が二つ。そして、奥へと洞窟は続いてますよ。

ライキ : 「はー、やっぱディにーちゃん強いねー」

ラア (N) : 「皆さん、どうもありがとうございました・・・。(ぺこり)」

ターフリー : 「見張りも倒したし、洞窟にいきます?」

フィオ : 「ゑ、あの洞窟の中にまで行く気なの?」

ディレス : 「中はいる前に、ココで焚き火でもして煙でいぶりださないか?」

フィオ : 「面倒くさいなぁ・・・中になんかいたら出てくるように入り口でチャーム唄ってみよっか?」

ターフリー : 「みんながかかりそうですけど」

フィオ : 「ほら、みんなは耳をふさぐとか。第一、洞窟から出てくるように歌うからみんなにかかっても問題なし」>ターフリー

ターフリー : 「それじゃあどっちにします?煙か唄か」

ディレス : 「まぁ,どっちもどっちなんだよなァ」

ライキ : 「歌だと全部出てこないかもしれないから煙がいいんじゃない?」

フィオ : 「…洞窟いぶすような大量の煙を出す火、どうやって起こすの…?」(ぼそ)

サウザンベル : 「煙・・・・めんどくさそうだよぅ?木とか集めるのぉ?」

ディレス : 「唄だと効かなかった時面倒だけどその後洞窟内漁るのは楽だね。煙だと居たら必ず出てくるだろうけどその後洞窟内漁るのがちと大変(苦笑)」

リーンフィア : 「というかこの洞窟に他の出口とかあったりしたら意味ないと思う…」

ターフリー : 「向こう側から煙が・・・」(笑)

ラア (N) : 「あの・・・この洞窟は一本道ですが、広さはかなり・・・ありますよ・・・。」

ディレス : 「あぁ、なんだ、この洞窟のこと詳しく知ってるのか」

フィオ : 「……そんなに広いなら歌も煙も届かないかもね…」

ディレス : 「結構広いんならどっちも微妙かね・・・」

ラア (N) : 「あと、この洞窟は天井が崩れているところもありました・・・別の入り口はありませんけど・・・。」

サウザンベル : 「天井・・・・・穴、あいてるのかぁ?」

ターフリー : 「入ったことあるんですね」>ラア

ラア (N) : 「ええ・・・小さいころ・・・少しだけ・・・」>洞窟

ディレス : 「こりゃ,大人しく中に入るっきゃないかなぁ?」

フィオ : 「そうねぇ、しょうがないけど入るしかないみたいねぇ……」

ターフリー : 「行きますか」

サウザンベル : 「ぅいじゃ入ろぅ♪」(とてらとてら洞窟へ歩き出す)

ディレス : 「おーい、たいまつとか,ランタンに火つけてかなくて良いのかよ?」

サウザンベル : 「ぁぅ・・・?忘れてたやぁ。(てへ?)」ランタンつけますぅ。

ラア (N) : 「それなら・・・私が・・・(たいまつ点火)」

サウザンベル : 「ぅや、ラアお姉さんがつけるならいいねぇ?」(ランタン仕舞い)

サウザンベル : 「明かり、ふたっつあったほぅいぃ?」

ディレス : 「念の為にな。明かりは2つあったほうが便利だよ」

サウザンベル : 「ん、わかったぁ。んじゃ僕のもつけるね♪」うじゃランタンに火つけて。

フィオ : 「ラアさんはどうすんの? ついてくる?それともここで待ってる?」>ラア

ライキ : 「そだねぇ。(歩きながら)そういえばラアねーちゃんて狩人?色々詳しいし。」

ラア (N) : 「え?ええ・・・そうですけど・・・。」>ライキ

ライキ : 「そか、じゃあいいや。(呪文やめる)ラアねーちゃんには一緒に来てもらお。その方が楽。」

ラア (N) : 「はい・・・それでは・・・お願いします・・・(ぺこり)」

ディレス : 「下手に外に残して、実はゴブリンどもは出かけてましたじゃ,大変だからなぁ」<ラア一緒につれてく

フィオ : 「じゃあラアさんには洞窟案内してもらいましょ」

ターフリー : 「準備はできた?中を進みましょう」

ディレス : 「俺のほうは準備は良いぜ。」

サウザンベル : 「行こ行こ」

ディレス : p:この洞窟、何人横に並べますか?>GM

GM : 気にしなくてオッケーです。すぐ着きますので(笑)>ディレス

ディレス : あい(笑)

GM : では、一行はラアさんの案内で洞窟を進んでいきます。特に変わったところもなく、しばらく行くと大きな空間に出ます。ちょっとした広間になっているようですね。さて、ここで全員レンジャー+知力で判定です。ちなみに平目もおっけいです。

一同サイコロころころ。ここでもサウザの目が走り、冒険者たちに不意打ちに成功されてしまいます。あう(涙)

GM : くうっ・・・。えっと、サウザンベルが中に入ると、中で大根齧ってたでかいゴブリンが驚いてるね。

ディレス : p:あはは(笑)

ターフリー : お食事中(笑)

GM : さて、セージ+知力ででっかいゴブリンのことを知ってるかどうか、判定してもらいましょう。>おーる

ターフリー : (ころころ)「でかいゴブリンだ!(笑)ボスかな?」←失敗した。

サウザンベル : (ころころ)「にょ!おっきなゴブリンがいるのぅ」←上に同じく。

ライキ : (ころころ)ギリギリだった(汗)「タフィにーちゃん、あれはホブゴブリンっていうんだよー」

サウザンベル : 「ホブぅ・・・?野菜大好きさん?」

GM : ちなみに8以上ならわかります。あれはホブゴブリンと言って、ゴブリンよりも強い3レベルモンスターだね。

ディレス : ちなみに,ホブゴブのほかは居ない?

GM : ホブの他には居ませんよ。>ディレス

フィオ : (ゴブリン語で)「……大根は美味いか?」>ホブゴブリン

ホブ (N) : 「あ?あ、ああ、美味いぞ(わたわた)」

フィオ : (ゴブリン語で)「もっと美味いものをやるぞ」(店長印の保存食を投げます)>ホブ

ホブ (N) : (ゴブ語)「要らん!それよりもお前たちは敵だな!」>フィオ

フィオ : (ゴブ語)「敵かどうかは、まずその餌を食ってみて決めろ」(爆)>ホブ

ホブ (N) : 「五月蝿いっ!お前から食ってやる!野菜ばっかで飽き飽きしてたんだ!」>フィオ

フィオ : (ゴブ語)「却下。ブタはゴミでもあさってりゃいいのよ」(毒)>ホブ

GM : と、ゆー感じでホブは半ば自棄に襲い掛かってきます。

フィオ : (共通語に戻して)「なんか店長の料理がお気にめさなかったみたいでご立腹よ」(嘘八百)>お〜る

サウザンベル : 「ぅむぅ・・。てんちょのお料理、どぅなるのか見たかったのになぁ?」

ライキ : 「出来れば食べて欲しかったなぁ。おいらたちの未来かもしれないから(ボソ)」

ディレス : 「こいつさぁ、ぎりぎりで生かして捕まえて、店長の飯食わせてみないか?(笑)」

リーンフィア : 「何か言い合ってる様だけど…私にはわから無いし、撃っていい?」(マテ)>ALL

ううっ・・・みんな酷いやっ!(滅)

GM : さて、まずは敏捷20の三人組どうぞ〜。ちなみにホブの敏捷は12です。

ディレス : ほぶ・・・・おまえにちょっと友情を感じたよ(笑)<敏捷12

フィオ : 一匹だけなので袋叩きにしてください。モラル、唄います。(ころころ)11で。

ディレス : モラルって攻撃+1だっけか?

フィオ : 攻撃+1です〜>モラル 「にくい〜、あんちくしょうの〜、顔めがけ〜叩け〜叩け〜叩け〜♪」(モラル熱唱中)

ディレス : なんか,モラルとかけ離れた内容だな(笑)<歌詞

フィオ : 勇気が奮い立つ歌です。(笑)>モラル

GM : 奮い立つのかなぁ・・・(苦笑)<歌詞

国語辞典より「モラル」:道徳。倫理。人生・社会に対する精神的態度。(笑)

×「moral」 ○「morale」 英和辞典より:(軍隊・国民の)士気; 意気込み, 気力。

あながち間違ってはいない。が、奮い立つかは微妙なところ。実際この後の出目を見ると・・・。

ターフリー : ウィスプの攻撃が飛ぶ(ころころ)9。

GM : 9ですかぁ〜抵抗出来るかなぁ・・・(ころころ)っと抵抗しましたね。

ターフリー : (ころころ)7点。

GM : ふむ、少し来ましたね。リフは?

リーンフィア : 撃ちます。(ころころ)12。

GM : (ころころ)9・・・いや、11です。でも、当たってる(涙)

リーンフィア : 「今度こそ…」PL:だめいじ(ころころ)ふう。(遠い目)

GM : 4点なら弾きました(笑)次はサウザンベルの番です。

サウザンベル : うぃうぃ。(ころころ)15で。

GM : (ころころ)おお!奇跡的に避けました(爆)

サウザンベル : よけらりちゃったねぇ・・・・。

GM : さて、次はライキですね。

ライキ : 本日最後の遺失呪文〜誰か巻き込むようなら範囲縮小して「万能なるマナよ、眠りをもたらす雲となれ〜」(ころころ)10点!(号泣)

フィオ : p:さすが遺失(以下略)

サウザンベル : 1ゾロだぁ。

GM : やはり遺失のようです(苦笑)

ディレス : 「ふーむ、ライキがまーた変な煙吐き出したよぉ(笑)」

ターフリー : 遺失恐るべし

ライキ : 「ヤッパリイシツジュモンハムズカシイネ…(カクカク)」(涙)

フィオ : 遺失が1ゾロ機能発生のキーワードのようです。(笑)

その魔法はソーサラー1レベルで習得出来るように見えるのは気のせいでしょうか?(苦笑)

GM : でわ、次はディレスとホブですね。ディレスからどうぞ。

ディレス : あい。では・・・・接近して、攻撃しまっす。両手持ちで。「ていっ」(ころころ)12で。

GM : (ころころ)6ゾロ。やはり敵は強いようです。

サウザンベル : 6ゾロ〜?

ターフリー : なんでまた6ゾロなの?

フィオ : 赤いのか、コイツも赤いのか!?>6ゾロ

ディレス : p:毛の一部が赤く染まってるんだな。

GM : でわ、こちらは仕返しとばかりにディレスを殴りましょう。(ころころ)15です。

ディレス : 6ゾロのみ・・・(ころころ)10でてるのに・・・・当たりました。ダメージ下さい。

GM : では、9点のダメージを差し上げましょう〜

ディレス : 「くぅっ」 (ころころ)2点とおりました。

GM : よし、通った。それでは次のラウンド。まずは敏捷20の三人からどぞ〜

フィオ : 唄い続けて2ラウンド目。「だけどぉ〜〜〜ルルルル〜〜〜♪」

ターフリー : 限界まで打っちゃるウィスプじゃい(ころころ)10。

GM : (ころころ)あう、一本足りない。ターフリー、ダメージをどぞ。

ターフリー : (ころころ)回ったぜ、やっほー。13点。

GM : ・・・・・・落ちました(涙)

ディレス : 結局ターフリーの魔法だけで落ちたのか(苦笑)

ライキ : p:おお、美味しい(笑)

フィオ : 「………唄ってた意味、なかったみたいね……」

ターフリー : 600年の修行の成果!(笑)

GM : ん・・・いや、まだ生きてるです!計算間違いでした。リフの順番です。どぞ〜

ターフリー : なんと

ディレス : p:まぁ、ぶっちゃけ後一発あてたら落ちるってこったな(笑)

リーンフィア : 撃ちます。相変わらず。(ころころ)11。

GM : (ころころ)避けましたね。次はサウザンベルです〜

リーンフィア : ふう(遠い目)

サウザンベル : うぃぁ。(ころころ)12で。

GM : (ころころ)なんとか避けましたね。さて、次はライキですね。

サウザンベル : よけられたぁ・・・・。残念。

フィオ : p:やはり赤い。>ホブ

ライキ : さて、殺ってみようか(笑) 殴る〜(ころころ)11。駄目っぽい(涙)

GM : (ころころ)そんなもの避けます(笑)でわ、ディレスの番ですね〜。

ディレス : p:おいおいおいホントに赤いぞ、こりゃ(汗)

ライキ : やっぱ駄目かぁ。

GM : きっと赤いんだ。レッド・ホーン(仮名)と名付けましょう(笑)次はディレスですね。

ディレス : ココで殺れば美味しいところ総盗りだ(笑)(ころころ)これはいったか?15で。

GM : てあっ!(ころころ)・・・避けたようです(苦笑)

ディレス : 赤い、赤いよ、こいつは!

リーンフィア : PL:赤い!赤いぞ!!

ライキ : p:赤くて角があるのか…

GM : 今日の出目、絶対可笑しい・・・。では、ディレスを殴りましょう。(ころころ)11で。

ディレス : (ころころ)綺麗に避けたな。できれば、さっきこの目を出して欲しかったよ(笑)

この後、ホブゴブは赤くて角つきであることの立証するかのように激しく避け続け、攻撃を弾き続けます。ちなみにターフリーが最後のウィスプを1ゾロで外したのは内緒です(笑)

フィオ : (モラル中断)「何やってんのよ戦闘要員ー! ターフリーに任せるわよ、もう、トランスファー!!」(精神点6点ほど融通)(ころころ)成功っ!

ディレス : 「俺達だって、全力でやってるさ。こいつ(ホブゴブ)が普通よりすばしっこいんだよッ!!」

ライキ : ぽこっとな(ころころ)14で。

GM : よけ〜(ころころ)当たりましたよ〜

ライキ : あ、モラル切れてるから13です・・・ってどっちでも当たってるか(ころころ)6点。

ディレス : おぉ?これはいったか??

リーンフィア : 墜ちたかな?

フィオ : ホブゴブリンを撲殺する少年魔術師?(爆)

GM : ちくり。まだ生きてます。でわ、ディレスの番です〜

ライキ : 「ちぃっ!」p:(笑)

ディレス : 俺がはずしてもターフリーが止めを刺してくれるっ 強打で。ダメージ+2で行きます(ころころ)14。

GM : (ころころ)おお、当たりました〜。

ディレス : おし。だめーじ+2〜〜〜♪「くらえっ」14点!わーいわーい♪

ライキ : p:やっとトドメ〜

GM : はぁ・・・落ちました。長い戦いだった・・・(遠い目)

ターフリー : 長かったですねぇ

ディレス : 「ふー、手強い敵だった・・・・このホブゴブリン、俺の知ってるやつよりかなり素早いぞ?新種か??(笑)」

フィオ : 「……なんで唄いやめたとたん調子出るかな…」(苦笑)

ディレス : p:きっと唄にも原因があったんだな(笑)

ターフリー : 歌詞ですかね。

フィオ : p:ジョー!? ジョーのせいなの!?>歌詞

ジョーのせいかもしれません。長かった・・・(苦笑)

GM : さて、この空間には一つのずだ袋がもそもそと動いてる。んで、他には野菜が転がってる程度ですね。

ディレス : 「ん?なんだ、ありゃ?」>ずだ袋

リーンフィア : ずたぶくろ?もそもそ?(汗)

サウザンベル : 「ぉう♪」(駆け寄り)「中なぁにぃ?」

フィオ : 「ん?」(ずた袋を拾い上げる)

ターフリー : 「中に何がはいってますか?」>フィオ

ディレス : 「おいおい、フィオ、そんなイキナリ持ち上げるなんて、無用心じゃね−か?」

フィオ : 「いや、茶巾鮨警戒しても仕方ないし・・・」GM、何が入ってるの?

GM : んーと、ちなみにずだ袋はサウザンベルがちょうど入るくらいですね(笑)

ディレス : サウザンベルを入れてお持ち帰りか(笑)

サウザンベル : それも楽しいかも(笑)ぅきゃぅきゃって。>お持ち帰り

GM : 袋はもそもそと動いてます。袋の口はキツく縛られてますね。

ディレス : 「こりゃ口開けないと中わからねーな」

サウザンベル : 「あけよぅあけよ♪」(紐ほどこうとしますさ)

フィオ : ほどきますよ。>袋の口

ディレス : 「フィオ、おまえさん、下がってな。俺が口あけるよ」

ライキ : 「タフィにーちゃん、とりあえずセンスオーラしてみたら?ってもう開けたの?」

フィオ : 「あはは・・・開けちゃったわ」(爆)

ターフリー : センスオーラ!どうですか?>GM

ディレス : 「あっちゃー、開けちまったのか・・・って、なんだ、こりゃ?」

GM : ふむ・・・すると中から出てきたのは幼い子供の頭だね。

リーンフィア : PL:頭だけ?(汗)>GM

ディレス : 間違っても頭だけじゃないよね??うごいてたもんね??

サウザンベル : 「あけたぁ♪・・・ぅに?子供?」(軽く突っついてみたり。)

GM : 安心してください。体も繋がってますから(笑)

フィオ : 「・・・えーと」(子供の頭を見つめて)

GM : んで、きょときょとと辺りを見回して、君たちを不思議そうに見上げてるよ。

ディレス : ほっ・・・「おい、大丈夫か??」助け起こそう。

ライキ : 「…この子知ってる?」>ラア

ラア (N) : 「いえ・・・少なくともウチの村の子供ではありません・・・(汗)」

フィオ : 「(子供の顔を見て)えーと、こ、こんにちわ(汗)」

子供 (N) : (首を傾げる)

サウザンベル : 「こんにちはぁ?(にぱり)」

フィオ : 男の子?女の子?>GM

GM : うーん、多分女の子じゃないかな?って気がするね。>フィオ

ターフリー : そういえばセンスオーラの結果は?>GM

GM : センスオーラ?普通に生命の精霊がいますよ。

フィオ : 「お嬢ちゃん、こんなところでどうしたの?(汗)」

子供 (N) : 「?」(首傾げ)

サウザンベル : 「僕はサウザンベルってぃうんだぁ。きみはぁ?」(顔覗き込んでにこにこ尋ねます)

GM : どうやら言葉自体通じてないみたいだね。<少女>おーる

リーンフィア : 「えっと、言葉わかります?」(エルフ語、下位、上位古代語、ハーピィ語で)

フィオ : とりあえず使える言葉・・・ゴブリン語とエルフ語で「こんなところでどうしてるの、お嬢ちゃん」と。

GM : どれも通じませんねぇ。>おーる

ディレス : こーりゃこまった(汗)

ライキ : 「これは学院連れってって上の人に頼んで『タング』?」

ディレス : 「俺達じゃどうにもできないって所か」

フィオ : 「・・・と、とりあえず袋から出しましょう(汗)」

GM : ちなみに全員2Dのみで判定をお願いします。

リーンフィア : ?(ころころ)9。

フィオ : ?(ころころ)1ゾロ(爆)

ライキ : (ころころ)p:わーい、1ゾロ(泣)

GM : ふむ・・・メモっておきますね。ちなみに10点どうぞ(笑)

ライキ : 合計20点だー。

GM : さて、とりあえず少女(?)はフィオとライキからなるべく離れたところにいます。 どうしますか?

ライキ : ジリジリ近づいてみる(笑)

GM : ジリジリと逃げられるよ(笑)>ライキ

ターフリー : 「少女は後で考えるとして村にもどりませんか?」

フィオ : 「そうねぇ…とりあえずは村まで戻りましょうか……」

ディレス : 「んじゃ、とりあえず、村まで戻るかぁ」

サウザンベル : 「ぃじゃもどろぅ♪」

ライキ : なおもジリジリしながら(笑)「そだね。」と同意

GM : ジリジリ・・・たったったったっ・・・リフの後ろに隠れる。<少女

リーンフィア : 「は?ゑ?何?」(混乱中)

サウザンベル : 「ぉいでぇ?」って。少女に手招いてみます

GM : とてとてとサウザンベルの方へ行ってみる。<少女

ディレス : p:いやぁ、やっぱり盗られたものをとりかえしてあげるのは良いことじゃないか(笑)

GM : ま、ゴブなら消化出来るかもしれないが、人間だと腹を壊す程度・・・ですね。>野菜の痛み具合

ターフリー : いやぁ店長のといい勝負かなっと思って。

サウザンベル : 「ぃっしょにぃこ?ぉ手手つないでぇ。」(にぱっと笑いかけて手だしますさ。

少女? (N) : (とりあえず手を両手で握ってみる)

GM : さてと。村に戻りますか?

ターフリー : 後は若いもんにまかせて年寄りは退散するかの(笑)

サウザンベル : 「ぅに?」(首かしげてから両手で握り返します。にぱり笑って。んで片手だけはなして入り口のほう指差して。

少女? (N) : (首傾げてサウザンベルについてく)

サウザンベル : (手つないだままにこにこしてましょう。)

ライキ : んじゃ、村に戻りましょ。

村に戻った一行は、少女を知っている人がいないかどうか探しますが、生憎誰も知らない様子です。
とりあえず、報酬を受け取った一行は相談の結果、少女をオランに連れて帰ることにします。

GM : さて、時間をすっ飛ばしましょう。風乙女亭に帰ってきました(笑)

フィオ : オランに帰還〜

ディレス : 「ふいーーつっかれたーー」

サウザンベル : 「ただぃまぁ♪」

店長 (N) : 「おう、お帰り!意外と遅かったな。」>おーる

ターフリー : 「一匹かなりねばったやつがいたんで」

フィオ : 「ただいまー、店長、非常食、ホブゴブリンにも好評だったわよ〜」

店長 (N) : 「ふーん、そうだったか。そうか、俺の芸術品が判るとはなかなかだな。そのホブゴブも」

ディレス : 「なんかよぉ、巣くってたのゴブリンのほかにホブゴブリンも居やがって。しかもホブゴブがなんか赤い髪で素早いんだ(笑)」

ライキ : 「そうそう、攻撃を避けまくり(笑)」

サウザンベル : 「みてぇ?ぉ友達だよ、ぁたらしぃ・・・。」(女の子紹介?

店長 (N) : 「おう、お友達か。良かったじゃねぇか(頭撫でる)」>サウザンベル

サウザンベル : 「ぇへ?ぃぃでしょぅ♪」(にっこり笑います)>店長

フィオ : 「あー、それでホブゴブリンのところに袋に入れられた女の子がいたんだけど言葉が通じなくて困ってんのよ。何とかならない?」

店長 (N) : 「言葉が通じない?ああ、わかった。ちょっくら言語を研究してる奴を知ってるから頼んどくぜ。」>フィオ

フィオ : 「あぁ、お願いね。身元とか調べなきゃいけないだろうから」>店長

店長 (N) : 「了解。ま、しばらくしたらわかると思うぜ。んじゃ、初仕事終了の祝いに、いっぱいやるか?」>おーる

ライキ : 「いらない」(即答)

ディレス : 「ちなみにさぁ、オヤジさん。ラッチャーさんは?」

ターフリー : 「今日は店長1人?」

店長 (N) : 「ん?ラッチャーがさっき帰ってきて飯だけ作っていったぞ。」>ターフリー

ディレス : 「おおおおおおお!その飯、腹減ってるから食わしてくれよ」>おやじさん

ターフリー : 「さあ、宴会をしましょう」(笑)

ライキ : 「えぇ!?それなら食べるよ〜」

サウザンベル : 「ラッチャお兄さんの作ったのぉ〜」

リーンフィア : 「ラッチャーさんのなら…たぶん大丈夫でしょうから…」

フィオ : 「………さすがに酒まで作っていたりはしないわよね……(汗)」

店長 (N) : 「酒は買ってるに決まってんだろ。素人が手を出して作れるモンじゃねぇからな。」>フィオ

ターフリー : 普通の酒ですよね?>GM

店長 (N) : 普通の酒ですってば(苦笑)「さーて、全員グラスは持ったか〜?」>おーる

フィオ : 「持ったわよ〜」

サウザンベル : 「持ったよぅ」

リーンフィア : 「あ、はい…」

ディレス : 「じゅんびはいいぜぇ」

ライキ : 「持ったけど…なんか混ぜてないよね?」

店長 (N) : (答えずに)「それじゃ、初仕事の成功を祝して〜・・・」

ターフリー : 「祝してー」

ディレス : 「祝して〜〜〜」

店長 (N) : 「カンパーイ!」

フィオ : 「乾杯〜!」

ディレス : 「カンパ〜〜〜〜〜〜イッ♪」

ライキ : 「かんぱーい!」

ターフリー : 「カンパーーーイ」

リーンフィア : 「かんぱい…(ばたん)」

サウザンベル : 「かんぱぁぃ♪」

GM : 以上で今回のセッションは終了です。皆様、お疲れ様でした。

一同 : お疲れ様でしたー!

初めての依頼も無事に終えた冒険者たち。謎の少女の正体は?そして、彼等の次の仕事とは?乞う、ご期待!